そこでプロフィールの内容を見返してみて、書かれていることが堅過ぎるのではないか、男性慣れしていないことが文章からにじみ出ているのではないかという結論に至りました。少しだけラフな文章に変更し、まずは趣味などを一緒に楽しんだりご飯を食べに行ったりと仲良くなれる相手を募集していることを記しました。
変更したことが効いたのか、少しずつアプローチを受ける回数が増えてきて、その中には実際に会ってみたいという男性も現れましたので、やはりプロフィールの内容は重要だと感じています。待っているだけではいけないと思い、自ら動いたことも功を奏しました。
これが恋愛テクニックと呼べるかは分かりませんが、プライドが高過ぎるのが欠点だという自覚がありますので、できるだけプライドで行動が制限されないように気を付けたつもりです。男性も、女性から声をかけられると悪い気はしないようで、こちらからコンタクトを取った人たちはかなり高い確率でその後の頻繁なやり取りに発展しています。
会話をできるだけ長く続けることで、相手のことを詳しく知ることができますので、実際に会うかどうかを判断するのはかなり先です。会話からその人の性格や考え方、恋愛に対する姿勢なども見えるようになり、真剣な付き合いができるタイプなのかを判断できます。
良さそうな人だから他の人に取られたら困ると勢いだけで突っ走ると、思っていたような人物ではなかったということが良くあります。ですから、相手のことがある程度分かるまでは、かなり慎重に見極めるようにしました。長くやり取りをしていると遊び目的の人はフェイドアウトしていき、真剣な人だけが残りました。