社会人になってから、出会いがないことに寂しさを感じるようになりました。職場で恋愛対象になる人がおらず、それなのに周囲の友人が結婚したり出産をするのを見ると焦りも感じてしまいます。そこで出会いを得るために、出会い系サイトを利用することにしました。

最初は躊躇する気持ちがありましたが、実際に出会い系で知り合って結婚した友達もいましたから、待っているだけでは恋愛できないと考えて利用を始めました。出会い系を始めてわかったのは、真剣な出会いを求めている人もいる一方で、ただ遊び相手を見つけるために利用している人も多いということです。

最初は遊びなのか、真剣なのかを判断することが難しかったのですが、恋愛テクニックを駆使することで自然と判断できるようになりました。恋愛テクニックにも様々なものがありますが、1つは駆け引きを重視するということです。即物的な欲求を見たしたいと考えている相手は、出会い系で知り合ったらすぐに実際に会ってみようと誘ってくることがわかりました。

すぐに会おうと誘ってくるのを断ったら、そのまま連絡がこなくなることが多いので、こういう人は遊び目的だと判断しました。一方で、会いたいというのではなく、LineなどSNSを使ったIDを知らせてくれる人は真剣な出会いを求めている人が多いと感じました。

そのSNSはプライベートな友人ともつながっていますから、調べることで身元もはっきりしていて安心だとわかるのも魅力に感じました。出会い系で知り合う人は多いですが、その中から恋愛テクニックを駆使して少しずつふるいにかけていくように減らしていき、最終的には2~3人に絞りました。

さらに半年ほどメールやSNSだけで連絡をとるようにして、この人なら大丈夫だと感じてから顔合わせをすることにしました。結構メールでのやり取りは正直に心を開いて話すことができて相手のことをよく知ることができるので、出会い系を活用することに不安を持っている人にもおすすめです。